ハゴタンはゲームばっかりやってますけど、ちゃんと会社員してたりするわけです。
そしてハゴタンはゲームが無いと死んぢゃいます(多分)。
となると携帯ゲーム機というのは非常に便利なツールなわけです。
ここ2年くらいは任天堂のゲームボーイアドバンスSP(以下GBA)を毎日持ち歩いてます。
最近ニンテンドーDSを買ったのですが、今でもGBAが可愛くて可愛くて仕方ないです。
まぁハードに関してはまた別の機会に語るとして・・・
今回はソフトの方について思うところを語ります。
ハゴタンはGBAを持ち歩くようになってから真の意味で
「携帯ゲームを携帯」するようになったと言っても間違いないと思います。
(それまでは外に持ち歩くことは稀で、ほとんどは家で遊んでました。)
この「携帯ゲームを携帯」している間にいろんなゲームをやってきましたが、
セーブが自由に出来ないゲームは非常に遊び辛かったです。
特定のセーブポイントでしかセーブできないシステムのゲームだと、
電車の中でプレイし、乗り換え駅や目的地についた時などに
電源を切って鞄にしまって歩こうと思ってもゲームがやめられないわけです。
あるゲームでは電車で30分プレイしてもダンジョンをクリアできず、
泣きながらあきらめたことがあります。
(流石にダンジョン自体からは脱出してセーブポイントでセーブしましたが)
結局そのゲームは電車の中でプレイが難しいと判断し、
家でゲームボーイプレイヤーでプレイしてクリアしました。
これっておかしくないですか?
だって「携帯ゲーム機用ソフト」ですよ?
家でしかできない(又は外でプレイするのが難しい)なら
「それは携帯ゲーム機で出す必要は無いのでは?」と思うわけですよ。
だから携帯ゲーム機用で、それなりに時間のかかるゲーム(=セーブの必要なゲーム)は
なんらかの形でいつでも中断できるべきだと思います。
中にはスリープ機能をつけているゲームもありますが
この場合は微量とは言え電力を消費しているので、
せいぜい「電話の間だけプレイをやめる」「テレビをみるためプレイをやめる」
的な使い方が限界で、「会社に行く電車でプレイして、会社帰りの電車でプレイする」
といった次のプレイまでに間があく場合には使いづらいと思います。
だって「続きをやろうとしたら電源が切れていた」ってこともありえますからね。
でも、だからと言ってどんな場面でもセーブできるようにしてしまうと
ゲームによってはバランスを崩してしまったり、
面白さや緊張感が無くなる可能性もあるかと思います。
極端な例えですが、例えば中ボス(絶対に倒さないといけない敵)が一切いないRPGで、
どんな場面でもセーブができるとしたら・・・
「一歩歩いてセーブして、敵が出たらやり直す」を繰り返せば
一切戦わずに最後のボスまでたどり着けちゃいます(w
(まぁ流石にそれでは最後のボスには勝てないでしょうけど・・・)
今のは極端な例ですが、これってきっと製作者の意図とは違う結果ですよね?
ということでハゴタンがおすすめするのは
「前向きなセーブ」である「中断データセーブ」システムの実装です。
(この「前向きなセーブ」というのはハゴタンの考えた表現です。)
中断データは普通のセーブデータと違い、
ゲームを再開すると消えてしまいます。
このシステムを実装した場合どうなるかというと、例えばRPGで・・・
1:どこかのセーブポイントで「普通のセーブ」を行う
2:ゲーム途中(例えばダンジョン)で「中断データセーブ」を行い、ゲームを中断する。
としたときに、ゲームを再開すれば2の状態から再開できるのですが、
なにか嫌なことがあって(例えば大事なアイテムを敵に盗まれた)リセットしたら
中断データはすでに消えているので1の状態からやり直すことになります。
どうでしょうか?
この中断データセーブシステムは、どこでもセーブとは違い、
自分の都合の良い世界を作るために利用はできません。
あくまでほんの少しでも、1分あれば1分だけでもゲームを進めることができるシステムです。
(このように後ろ向きな使い方は出来ず、あくまで前向きな使い方しか出来ないので
「前向きなセーブ」と表現しました。)
結論としては・・・
携帯ゲーム機用ソフトでは、どこでも中断できる(=電源を切れる)ようにするべきであり、
どこでもセーブできるように出来ないゲームの場合は、
中断データセーブシステムを実装するべきである。
ということになります。
中断データセーブシステムならば、据え置きゲーム機で発売されたゲームを移植した場合にも
ゲーム性が変わることなく、それでいてすこしずつプレイすることができるようになるはずです。
今後の携帯ゲーム機用ソフトではそうなっていることを祈っています。
万が一、いや億が一でゲーム業界の人が閲覧者にいたら是非ゲーム作成のときに思い出して欲しいです。
たいしたことは言ってませんけど、こういう考えを持ってる人もいるということで・・・
ゲーム業界の人でなくても知り合いにそういう人がいる人は
「こんなこと書いてた人いたよ」くらいで伝えてくれると嬉しいかもです。
それでは最後に、
「セーブポイントは決まっていたけど、
中断データセーブシステムを採用してたので快適にプレイできたソフト」と
「セーブポイントが固定で、かつ中断データセーブシステムなしなため、
開発者に蹴りを入れたくなったソフト」例を書いて終わりにします(w
会社員でも快適にプレイできたGBAソフト達(順不同)
「シャイニング・フォース」(セガ)
「なりきりダンジョン2」(ナムコ)
「なりきりダンジョン3」(ナムコ)
「ミスタードリラーA」(ナムコ)←アクション系なのにすごい!
会社員が苦しんだ、「開発者一歩前に出ろ!」なGBAソフト達(実名はやめときます(w))
「SFCからの移植RPG”T”」(カタカナ三文字の会社)
「SFCからの移植RPG”M”」(漢字三文字の会社)
「某名作A・RPGの最新作”Z”」(漢字三文字の会社)
(移植の場合はハードにあった移植をお願いしますm(__)m)
PS:
上手でない文章にお付き合いありがとうございました。
次回は少しでもレベルアップした文章を書ければと思っています。


初コメント投稿ありがとうございますm(__)m
誰も読んでくれてないのかとヴィクヴィクだったので(苦笑
看護士の方ですか、お疲れ様ですm(__)m
そりゃあ、ナースコールを「セーブできないから」とことわれないですよね・・・
その点DSは蓋閉じればスリープですから
短時間ならまったく問題なしっすよね。
(PSPは触ったこと無いのでわかりません(苦笑)
ちなみに私はDSはもっぱらバンドブラザースなので電車プレイがしづらく困っております(w
それではハードなお仕事頑張ってください。
そしてゲームで少しでもストレス発散してくださいね(^^)